ヘカート製作 まとめ-03

2日連続の更新エライ!
今日は、好きなんだけど金銭的に追いついてなくて全然買えてないASCAさんの歌をAmazon Musicで聴きつつ、Twitterでいつもお世話になってるれおたまさん(@irotama3)おすすめの焼酎『DAIYAME』飲みながらの更新。
次女のテスト勉強に付き合う為に早起きして作業したけど、今回上げる内容は昨日までの作業。
今日の分は写真まとめてから次回に上げる予定。

で、昨日、一昨日加工したのはキャリングハンドル固定パーツと木製ストックパーツ。
まずはキャリングハンドル固定パーツから。

5mmのアクリルの削り出し。
ちなみにこれまで出てきたアクリルパーツはすべて【キャスト】と呼ばれるアクリル材料。
アクリル板にはキャスト板と押出し板があり、キャスト板は押出し板よりも1.5~2倍位の金額なんだけど熱に強い特性があるので耐候性が高くて劣化しにくい。
熱に強いのでNCルーターの加工に向いてる。
押出し板は安いのと厚さの交差が少ないのがメリット。
基本的に廃材を利用してるので金額的には問題ないのでNCに向いてて耐候性のあるキャストしか使わないようにしてる。
ホームセンターによってはキャスト板しかないお店もあれば押出し板しか置いてないお店もあるので注意!
ちなみに三菱レイヨン製のアクリル板の場合、保護してる紙のラインが赤いやつがキャスト板でラインが銀色のやつが押出し板だね。

次は全く同じ形状で13mm厚のアクリル板。

次がアルミの6mm板の削り出しでスリングベルトを固定する部分。
ここは実際にベルトを使ってヘカートを方に担いだりする事を想定して金属パーツにしてる。
アクリルだと折れるので。アルミでも扱いが酷いと曲がるかもだけど折れるよりましだし、6mmのアルミが曲がるくらい力が加わったら別な部分が破損するだろうと予想。

で、5mmパーツ1枚と13mmパーツ2枚、6mmアルミパーツ1枚を接着して完成。
アクリル同士はメチレンクロライドで溶着、アクリルとアルミの接着には5分硬化タイプの2液の反応硬化型接着剤を使用。

今まで使っていた接着剤が固まってしまって使えなくなったので今回から新たにセメダインのハイスーパー5を使用する事にした。
今までのやつよりも硬化後にベタツキ感がある気がするけど圧倒的に安い。
接着面を軽く削って食い付きを良くしてから使ってみた。どうなるか楽しみ。

次に加工したのは木製のストック部分。
原寸サイズの型紙を用意して電動の糸鋸で切り出す。

それを予め作っておいた型(2020年に作ったときの型が残ってた)にハメて表と裏をNCルーター加工。
裏面の写真は取り忘れた。表面は片方だけスリングベルトの金具を固定する凹みを加工。

モノポッドを固定する部分を20mmのアクリルを削り出して作成。
穴あけとM6タップ切りは手作業。

NCで加工した裏側にモノポッド固定パーツを仮付けした様子。
モノポッドは撮影で使う事ない説はありそうだけど一応使えるようにしてある。

見にくいけど重ねるとこんな感じ。
左に見える2箇所の四角い穴から本体のアルミ角パイプにビスで固定する作戦。
初期のやつ(@irotama3 さんのやつ)は接着+上からビス固定なのでこの穴はなかった気がする。
モノポッド固定パーツは後からでは塗装が大変なので先に仕上げた状態で組込んでマスキング、後から木の部分を塗装ニス塗りする作戦。

16日までの作業がここまで。
写真貯めると更新に時間かかるからマメに上げた方が良さそうな気がしてきた・ω・

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