ヘカート製作 まとめ-12

前回までで塗装が終わっていよいよ組上げの段階。
めんどいので組上げ完了まで一気に掲載するので長いw

ボルトアクションは出来ない代わりに見た目重視で撮影映えを狙ってヘアライン調のシートを貼る。この時点ではまだ本体カバーは接着してなくて擦り合せのみ。
写真をかなり取り忘れてるけど、本体部分に塩ビパイプパーツを固定するのはビス止め。

トリガーガードとトリガーもビス止め。
ボルトエンド部分もビス止めで組上げる。

マズルブレーキは先端の円形パーツは接着で飾りのキャップボルトは初めから黒いボルトを使用。

本体下面のバイポッド固定用のマウントレールも黒色のビスで固定。
このあたりも力が加わる可能性が高いのでしっかり固定。
マウントレールはアルミの削り出しなので塗装が剥げると逆にリアルw

本体のアルミ角パイプと木製ストックとの中間部分はちょい渋めのシルバーのカッティングシートで対応。
塗装の方がいい部分は塗装で仕上げたいけど、形状が複雑ではないパーツはカッティングシートで対応したい。乾燥待ちとか剥がれのリスクが少ないから。

ストックにスリングベルト固定用の金具を固定。
錆びたくないので金具もビスもステンレス製で、ここも力が加わる可能性が高いのでしっかり固定。

ストックのエンドパーツも固定する。
アクリル製のパーツをビスで固定して、そこに先日コスプレボードで作ったパーツを両面テープで固定。
これに頬当のパーツを接着してストックは完成だけど写真は撮り忘れた。

それぞれのパーツを組上げたら本体下面に取付けていく作業。
まずは位置の基準となるグリップの取付け。
こいつは一番力がかかるので、長めのビスを使ってここだけを持って振り回しても大丈夫なくらいガチガチに固定。

ここからは速乾性の接着剤で貼っていくだけの作業。
あとで上げておくけど業務用の強力接着剤を使ってるので待ち時間もほとんど無く次々と作業できるので全然写真撮ってなかったw
グリップ側からトリガーガード、マガジン、ついでにバイポッドも取付ける。

バイポッドを展開して安定させた状態で本体上面のパーツを取付けていく。

本体カバーを接着。本体カバーの上面に開いている穴はマウントレール固定用の穴で、一度仮止めもしてるのでこの穴で位置合わせをしながら接着剤で固定。

マウントレールには市販品のスコープを付けるので力が加わっても大丈夫なようにしっかりビス止めする。

握り玉の固定。ステンレスパイプで立ち上げてM6の寸切りボルトにて固定。
それぞれのパーツを微妙に色分けして真っ黒にならないように写真映えするようにした。

本体前まわりのパーツも接着。
このパーツは塩ビパイプの外径にパチっとハマるように作ってあるので接着しなくてもよっぽど動くことはないけど、一応両面テープを貼ってある。接着剤だとパチッた時にはみ出そうなのでw

キャリングハンドル周りを組上げるのを忘れてたので組上げて動作確認。
本体の重心のバランスが悪くてキャリングハンドルを持っての運搬は難しいけど、強度的には大丈夫なようにアルミ、ステンレス、塩ビ、アクリルと複合パーツになってる。
スリングベルトを固定する部分はアルミの削り出し。使用すると塗装が剥がれてきてリアルになるかもw

バレル側の写真を全く撮っていなかった…
アルミ製のバレルにマズルブレーキと円錐形のパーツとキャリングハンドルを取付けたものを本体に差してみた状態。
過去のブログで書いてるけど円錐形のパーツはアクリルパーツにエポキシパテを巻いて作ってあるけど、荒削りにしてあって削り出し感を出すように仕上げてあるのがイイ!

で、市販のスコープを取付けて本体側は完成。
ストック側は差し込んでビスで固定するだけ。写真は撮り忘れたw

スコープには電池が入ってて赤と緑にラインが発光する仕組み。

いつも最後になる、実際には使用することないと思われるストックに付けるモノポッド。
キャップボルトとステンレスパイプ、長ナットで構成してカッティングシートで仕上げて完成。

今まで使ってたバイポッドがもう手に入らなくて少しだけ背が低くなった感がある…
まぁ伸縮できるバイポッドなので伸ばせばいいだけだけど…
完成写真は納品前にたくさん取ったのでまた別で上げる予定。

ちなみに本体接着に使った接着剤はこれ。
ペガロック9002でamazonだと4000円ちょいくらいだった気がする。
金属、セラミック、FRPなんかの接着用で、気温が高めな日だと5分くらいで次の作業に移れる。
固まってもカチカチではなく、爪で強ーく押さえると痕が付くかな程度なので衝撃にも対応できて、金属同士の接着だったらビスで固定するよりも強いらしい…(まぁ面積次第か)

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