ヘカート製作 まとめ-08

まだまだブログに上げてない写真があるので連投。
ようやく本体加工に入った部分。

本体の基材はアルミの角パイプ15×20×1.5t
その角パイプに木材を接着。接着にはセメダインのスーパーXGを使用。木材を利用するのは軽量化のため。しっかりシャコマンで固定する。

さらにアクリルを加工した側板を接着。

接着した様子。

本体内部の塩ビパイプを仮置きして次のパーツを置いてみる作業。

位置決め、すり合わせが良さげなパーツから接着。
塩ビやアクリルの接着はメチクロを使ってるので秒で固まる。作業が止まることなく続けられるのがいいね。

接着途中の本体カバーの裏面。
細かいパーツもNCルーターで加工済み。このあたりも図面に書いてなくて毎回思い出しながらの作業。
今回は前回2020年に作った時の写真を見ながらの作業。
これからはこのブログを参考にすれば行ける作戦。

接着を一通り終えた状態。
手前のエンド部分の詳細も図面になくて毎回悩むところ。
前回の写真を参考に加工する。今回は図面に残しつつの作業。
ここの細工の仕方で本体内部の木材部分のサイズも変わって来るんだよねぇ。
毎回加工しにくいなぁと思いながら後から加工してる気がするけど、今回もそうなってしまった。

で、本体カバー部分はパテ盛り。

本体カバーのパテ乾燥待ちの間にストック部分の加工。
ストックはNCでくり抜いた木材を接着して作る。
本体基材のアルミ角パイプや固定するためのビス穴の溝、モノポッドを固定するためのアクリルの塊なんかを入れる部分の加工を施した状態の木パーツをシンメトリーで用意しておいて木工用ボンドで接着する。

ストックの木パーツ、基本的にはシンメトリーだけど左側面にだけスリングベルトを固定する金具を取付ける用に円形に削り込んである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です