ヘカート製作 まとめ-07
前回同様、チマチマ加工進めつつもブログに書けてなかったので一気に上げる。
今回はストック上部の頬当の部分。
かまぼこ状になっている部分は塩ビパイプ、それ以外はアクリルを使用。
まずは本体の方でも使用する、外径Φ32、内径Φ25の塩ビパイプを真っ二つに切断。
この時点でのこぎりの刃の厚さ分サイズが目減りしているけど、最終的には30mm幅に仕上げたいので問題なし。
A4コピー用紙にプリントした原寸大の型紙を貼って加工位置を確認する。
型紙の通りに電動の糸鋸でカットした様子。
アクリルのパーツはNCで加工。
この時に2mmの板を使えばよかったところを3mmで作ってしまったのであとで面倒なことになった。
先にカットした塩ビとアクリルのパーツを固定するパーツもNCで加工。
加工したパーツを接着して中骨の完成。
このあたりは塗装の手間を省くというか、塗装がしっかりできてなくても大丈夫なように、始めからつや消しの黒色のアクリルを使用。
で、それぞれを接着した状態。
正面から見た状態。
これだけ見るとアクリルの厚さは3mmで問題なさそうだけど、最終的な30mmに仕上げるために結局両側1mmずつ削らないといけなくなった。
今回必要なのは1個だけだけど材料が余ってる分だけ作った。
で、分かりにくいけど両サイドを1mmずつ削った状態。
というか機械ではキレイに加工できなくてこのあと苦労しながら手作業で削ることになった。
このあたりは図面に書き残してなくて毎回悩みながらの加工になるので、今回は反省して図面に書き残しながら進めてる。