ヘカート製作 まとめ-05

前回の投稿の最後に書いたマズルブレーキの微妙な凹凸、サフを吹かなくても濃い目の色のカッティングシートを仮で貼ることで確認できた。
やっぱり少しだけ凹凸ができてた。
別な場所なら気にならないかもだけど、一番先っちょだし、撮影の時にアップで撮影される可能性ありな気がするので寄りの撮影に耐えられるクオリティを確保しておく。
という事で前回に続いてマズルブレーキ部分のまとめ。

先に簡単な部分の加工。

鉄鋼ヤスリで大雑把に削ってあとはペーパーで仕上げる。

一度仮ですり合わせしてみる。
接着するのはそれぞれのパーツを完璧に仕上げてから。
接着には2液のエポキシ系接着剤でいく予定。

ついでに先端パーツの削りもやっておいた。
このあたりはNCルーターで加工してるのでサイズ感はピッタリ。
400番のペーパーで仕上げるのみ。

で、問題の先端部分の凹凸の処理。
結局、一番確実な薄い板を1枚貼る事で逃げることにした。
1mmの塩ビ板をマスキングテープで強制的に曲げながら瞬間接着剤で固定。
瞬間接着剤はタミヤのイージーサンディングを使用。マズルブレーキ側にイージーサンディングを塗り、塩ビ側に硬化促進スプレーを吹いて接着。手で押さえつつマスキングテープで良さげなR具合に固定する。

すぐに固まるので樹脂用の薄刃のこぎりレーザーソーで飛び出た部分をカット。

中心の不要部分はドリルで穴を開けてニッパーでカット。
カッターで不要部分を削ってペーパーで仕上げる。

貼り足した塩ビを削り込んで隙間はポリパテ。
気泡できてたら光硬化パテだな・・・
やっぱり硬化の速さは正義・ω・

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